1年8ヶ月で治療を終えた叢生の成人矯正

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叢生の方のマルチブラケットによる歯列矯正の症例

ホームページをご覧になり、遠方の地域から矯正相談に来て頂いた患者様です。小さい頃から咬み合わせと叢生(ガタガタの歯並び)が気になり矯正治療をしたいというご希望でした。遠方からということもあり、やはり期間が気になっておられるようで、通常矯正の患者様には2〜3年とお伝えしていますが、実際にお口の中を見せて頂いた結果からそこまで期間はかからないものと考え、1.5年から2年とお伝えし、納得して治療を始められました。

Before

Before

Before

叢生がありながらむし歯は無く、歯を大切にされているのがわかりましたが、やはり叢生のある部分は磨き残しもあり、炎症を起こしていました。

Process

Process

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約1年9ヶ月、ブラケットを着けてからは約1年半でしっかり並び、矯正治療を終えることが出来ました。矯正治療は費用はかかりますが、実際咬み合わせをキレイに並べることで、QOL(生活の質)や今後歯を失うリスクは大きく変わってきます。

After

After

After

矯正治療は期間は長くかかりますが、実際ブラケット(矯正装置)を着けてからは1ヶ月〜2ヶ月に1度の来院となりますので、遠方の方でも通院が可能です。歯を大切にする気持ちを持ち続けていただき、この口腔内環境を維持していけるようにお口のホームドクターとして努めていきます。

Before

After

治療の内容 マルチブラケットによる歯列矯正。
期間・回数 1年9ヶ月・20回(カウンセリング・検査含む)
費用 自由診療:マルチブラケット 総額 740,000円(税込814,000円)(調整料18回分含む)
リスク・副作用
  • 歯磨きがわるい場合には、虫歯や歯肉炎が進行することがあります。
  • 顎関節が弱い方の場合、関節異常が出ることがあります。矯正治療中顎の関節に音がする、痛くなる、口が開きにくくなる、といったような症状が出た場合には直にお知らせください。その場合は顎関節症の治療をすることがあります。 長期の矯正治療により歯根吸収が生じる恐れがあります。
  • 歯ぐきや歯槽骨が多少やせることがあります。そのため、術前の状態より歯肉が退縮し、隙間ができることがあります。
  • 体質により金属アレルギーを引き起こす事があります。
  • 治療後、知覚過敏や痛みなどが出たり、吸収された骨が再生しなくなることがあります。
  • 歯肉が退縮して歯が長く見えたり、歯と歯の隙間が広くなったりすることもあります。
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1年8ヶ月で治療を終えた叢生の成人矯正 | 公開日: 2017/06/02 | 更新日: 2021/08/18 | by 明石アップル歯科

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