義歯治療からAll-on-4治療に移行された患者様 | 明石市の歯医者明石アップル歯科

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全顎オールオン4による治療

最初は義歯治療で来られた患者様です。お仕事の都合で最初は即時義歯（歯を抜いてすぐに義歯を入れる）で対応させていただきましたが、やはり年々他の歯がグラグラになり、義歯も合わなくなってきたとのことでした。そのため、全体的に治療することとなりオールオン4で治療をすることになりました。

Before

歯ぎしりも強い方でしたので、ナイトガードでの咬み合わせからの歯の保護など、特に注意していただきました。

After

骨の状態が少し厳しかったですが、骨盛りの治療や、メインテナンスなどでプラークコントロールを行い、無時最終の歯が入りました。新しい歯に慣れるまでに少しかかりましたが、少しずつ調整することにより、問題なく咬むことができるようになりました。

Before

After

今後もメインテナンスに定期的に通っていただき、改善されたお口の健康を保っていただけるように努めていきます。

治療の内容	上下額オールオン4と骨造成による治療。
期間・回数	2年1ヶ月・20回（カウンセリング・検査・歯周病治療含む）
費用	自由診療：上下オールオン4＋骨造成　総額 5,200,000円（税込 5,720,000円）
リスク・副作用	インプラント手術後、まれに唇、舌、頬、歯肉そして歯牙の感覚マヒが一時的に発生する場合もあります。また、近接歯牙、顎、上顎洞、鼻腔に対する炎症、疼痛、過敏症、組織治癒の遅延及び顔面部の内出血（紫斑や黄斑など）が避けられない方もまれにおられます。術後、３～４日目になると腫れ止めが切れるため傷口が腫れてきますが、殆どの場合、１週間程度で傷口は治ります。術中に、歯牙や骨の状態により手術内容が予定より変更することも起こりえます。術中に、予定していた骨の量が足りない場合には、追加の骨造成が必要になることがあります。（治療代5万円）喫煙、飲酒は正常な治療の妨げとなります。術後１週間は控えてください。処方された薬剤の服用により吐き気、めまい、眠気、咳、お腹が緩くなるなど一時的な副作用が現れることがあります。インプラントの耐久性は、天然歯同様、口腔衛生状態（喫煙の有無、喫煙者の協力度、咬合力、咬み合わせ、骨量、歯肉量、歯磨き、メンテナンス）により変化します。成長過程にある方、免疫不全や1型糖尿病の方、放射線治療を受けられている方、ホルモン治療を受けられている方は治療出来ない場合があります。食いしばり・歯ぎしりが強い場合、上部構造が破損する恐れがあります。血圧が高い場合、手術ができないことがあります。骨量が少ない場合はAll-on-4治療の手術自体ができない場合があります。