歯の治療はしみるような独特の痛みが苦手という方も多いと思います。それどころか、小さな頃の歯医者に対するトラウマから歯医者に通えなくなったという人も少なくありません。
従来の歯科医院では治療することが第一で、患者様の気持ちや痛みは二の次だったところもあったのかもしれません。当院ではできるだけ痛みを少なくできるように、複数の取り組みをしております。
麻酔針を刺す時の「チクッ」という痛みが苦手な方も多いと思います。アップル歯科では局所麻酔(麻酔注射)の前に表面麻酔をして、皮膚に麻酔を染み込ませることで針を刺すときの痛みを抑えるようにしています。
表面麻酔には十分な効果があると確認されており、痛みを抑える処置として有効です。(※1)また、表面麻酔のために特別な費用はいただいておりませんので、請求が多くなることもありません。
※参考文献1)
アップル歯科で使用している注射針は35ゲージという非常に細い注射針です。針先の太さがわずか0.2mmと、注射針の中でも極めて細い注射針で、蚊に刺されるのと同程度の細さと言われています。
元々は、糖尿病患者のインスリン注射の痛みを軽減できるように開発された注射針です。痛点を避けるという観点から考えても、細い針であればあるほど痛みは感じにくくなるのは確かです。
2020年2月より、麻酔針が更に細くなりました。従来(2020年2月まで)の麻酔針も、とても細い針を使用しておりましたが、更に細い針となります。
従来までの33ゲージの針と比べて、約0.3mm細くなりましたが、内径はどちらも0.11mmと同じで、麻酔の注入圧に増加はないため、針が細くなった分だけ痛みが軽減すると言えます。
肉眼ではちょっと細いことが分かる程度ですが、そのわずかな差が麻酔時に大きな差を生むこともあると考えて、よりよい道具の導入を進めています。
歯の治療で痛みを感じなくするための一番の方法は、局所麻酔です。しかし、その局所麻酔が痛くて苦手という方もいらっしゃいますので、当院ではこの局所麻酔を重点的にトレーニングしています。
局所麻酔中に痛みを感じることが多いのが、麻酔液を注入する最中と言われています。(※2)ですが、針を刺す場所・注入時の工夫により、その痛みを大幅に軽減することが可能です。
アップル歯科では全ての歯科医師が「痛みに配慮した麻酔」の手技を修得しています。
※参考文献2)
アップル歯科では、通常診療の中で痛みに配慮した治療の第一の手段は、麻酔の打ち方(効かせ方)だと考えております。だからこそ私たちは、麻酔の打ち方や方法に細心の注意と努力を払い、痛みを抑える工夫をします。
目標とするところは患者様に「いつの間に麻酔が終わったの?」と聞かれるくらいの、痛みの少ない麻酔を目指します。
※参考文献3)浸潤麻酔時の痛みを軽減させる注射法としては、痛点の少ない部位を考慮して刺入すること、最初に粘膜下にゆっくり注入し、徐々に深部へと針を進める、そしてゆっくりと一定の軽圧で注入することがあげられる。
明石アップル歯科について
曜日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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診療開始 | 9:30 | 9:30 | 9:30 | 9:30 | 9:30 | 9:30 |
診療終了 | 18:30 | 18:30 | 13:00 | 18:30 | 18:30 | 17:00 |
診療情報
休診日:日曜・祝日
※日曜・祝日診療は下記診療カレンダーをご覧下さい。
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休診日
日曜・祝日診療
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