詰め物被せ物の種類「セラミック」について

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セラミックについて

セラミックには

  • 「見た目のきれいさ」
  • 「天然の歯に近い自然さ」
  • 「汚れがつかない」
  • 「身体に害のない材料」
  • 「長持ちする材料」

という利点があります。

患者様におかれましても、補綴物(詰め物や被せ物)をするとなると、やはり入れたいのは「白い歯」という方が多くおられます。
白い補綴物にも「プラスチック」「ハイブリッド」「セラミック」と多様な種類がありますが、患者様が純粋に希望されるのは「セラミック」である場合が
多く聞かれます。それはセラミックが「白い歯の王様」というイメージが、一般的にも知れ渡っているからだと思われます。
ただし、セラミックは、どうしてもコストの高い材料ですから、
簡単にそれに決められないという方もいらっしゃいません。ここでは、セラミックの何が良くてどう違うのかを、簡単にご説明します。

明石アップル歯科では、カウンセリングを行なったうえで、以下のような患者様に、オールセラミックをお薦めします。

審美性を気にされる方
見た目も天然の歯と変わらないため、自然な色合い・形を再現できます。
金属アレルギーをお持ちの方
セラミックは金属ではないので、金属アレルギーをお持ちの方でも適応します。
長持ちする歯をお望みの方
耐用年数はおおよそ10~25年と、耐久力も強く、美しさも保ちます。

明石アップル歯科では、同じセラミックでも「メタルボンド」と「オールセラミック」という2種類を扱っています。
セラミックのよいところの一つとして、金属を使わないという利点がありますが、「メタルボンド」に関しては内面は金属でできています。
ですから金属アレルギーのある方や、歯軋りのある方(咬み合わせで天然歯を削ってしまうため)には適応できません。

内面に金属を使っているメタルボンドの場合、強度が歯以上になってしまうのと、歯ぐきが下がってしまうと黒い部分が見えてしまうのが
難点です。コスト的には1本につき3万円程度変わってきますので、このデメリットが重要度が自分にとってどれだけの物かによって「メタルボンド」にするか
「オールセラミック」にするかを決められる方がほとんどです。

天然歯にもっとも近く、永く持つ「セラミック」、ほぼ一生付き合うことになる歯ですから、カウンセリングではメリットもデメリットも説明した上で決めていただいています。

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詰め物被せ物の種類「セラミック」について | 公開日: 2010/04/08 | 更新日: 2024/03/05 | by 明石アップル歯科

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