手術時の麻酔について

HOME > 自由診療 > 明石でインプラント治療なら > 手術時の麻酔について

麻酔医について

当院では、患者様の希望や状態によって、インプラント埋入手術の際に麻酔医を同席させることがあります。
麻酔や全身状態についての専門的あん知識を持った専門スタッフが加わることで、患者様の痛みや不安を取り除き、長時間の治療であってもスムーズに治療を進行することが可能となります。

アップル歯科クリニック 非常勤麻酔医

歯科麻酔医
大下修弘
所属
徳島大学病院 医学部麻酔科医員
資格
歯科医師免許
学会
日本歯科麻酔学会認定医
実績
全身麻酔・1500例、鎮静麻酔・500例以上
※頭頸部領域の手術の麻酔を得意とする

麻酔を使うことによる患者様のメリット(まるで「眠っている間に」インプラント)

メリット

健忘効果のある薬剤を使い、まるで眠っているかのような感覚の中で手術が終わります。さらに健忘効果により手術における外科的な恐怖心や時間的侵襲など、術後はほとんど記憶しておらず、患者様が感じるストレスを軽減します。日本口腔インプラント学会誌では、術中に疼痛を感じたと答えた患者は55名中わずか2名 (3.6%)しかいなかったというアンケートの調査結果が出ています。
この方法では全身疾患の持病を持つ方にも有用性を発揮しますので、より安全な診療環境を提供することが可能になります。
また、専門の麻酔医が患者をコントロールすることにより術者の負担は大幅に軽減され、時間短縮や高い精度の治療を成功させる大きな要因になります。

※1)術中に疼痛を感じたと答えた患者は 55名中わずか2名 (3.6%)しかいなかった

静脈内鎮静法のリスク・ご注意
  1. 静脈内鎮静法は
  2. 鎮静中の嘔吐による窒息を防ぐため、原則として処置時間の4時間前から経口摂取制限があります。
  3. 鎮静後は足元がふらつくことがあります。手術当日は鎮静麻酔が切れた後も乗り物の運転は控えていただく必要があります。
  4. 卵、大豆アレルギーのある方には適応できないことがあります。
  5. 稀に静脈内鎮静法でも嘔吐反射やお痛み・恐怖心が抜けない方もおられ、治療が困難な場合があります。
  6. 鎮静効果・健忘効果の作用には個人差があります。
  7. 静脈内鎮静中でも尿意を伝えることは出来ますが、失禁を防ぐためなるべく飲料の摂りすぎを控え、事前にお手洗いをお済ませ下さい
タグ: , ,

手術時の麻酔について | 公開日: 2009/08/28 | 更新日: 2009/08/28 | by 明石アップル歯科

このページの関連記事

明石アップル歯科について

友だち追加
曜日
診療開始 9:30 9:30 9:30 9:30 9:30 9:30
診療終了 18:30 18:30 13:00 18:30 18:30 17:00

診療情報

休診日:日曜・祝日
※日曜・祝日診療は下記診療カレンダーをご覧下さい。

休診日

2024年 11月
27
28
29
30
31
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30

休診日

日曜・祝日診療

13時迄

※日曜・祝日診療は不定期となります。

明石アップル歯科への
アクセス・地図

明石以外でもアップル歯科の治療を受けられます

明石・神戸周辺のアップル歯科

兵庫県 明石市周辺の歯科

明石アップル歯科

明石アップル歯科

明石市大久保町高丘3丁目3−1

兵庫県 神戸市中央区周辺の歯科

三宮アップル歯科

三宮アップル歯科

神戸市中央区琴ノ緒町5-2-2 三信ビル3F

その他兵庫・大阪に8つの
アップル歯科があります

Copyight© 2019 Apple Dental Clinic. All Right Reserved.

Page Top